iPad向け、本の「格安」電子化業者が出現(読売新聞)
米アップルの情報端末「iPad(アイパッド)」が人気を集める中、書籍を安く電子化し、iPadなどで読めるようにする業者が現れた。
個人が私的にコピーする以外の複製は著作権法で禁じられており、日本文芸家協会は、著作者が出版社に委託した複製権の侵害にあたるとして業者への抗議を検討している。
東京のある業者は4月、本を裁断して1ページごとにスキャナーで読み取り、PDFと呼ばれる電子文書形式に変換するサービスを始めた。本の送料は自己負担だが、1冊分のデータを100円でホームページからダウンロードできるサービスが評判を呼び、注文が殺到。スキャナーの台数などを増やしたが、注文から納品まで3か月待ちという。
業者は「個人が複製するのは合法。個人の依頼を受けて代行しているだけで、著作権法違反ではない」と主張する。都内の別の業者も5月末に営業を始め、2日間で200人以上の申し込みがあったという。
一方、日本文芸家協会の三田誠広・副理事長は「営利目的の業者が利益を得るのは、たとえ私的複製でも複製権の侵害」と主張する。
著作権問題に詳しい福井健策弁護士は「私的複製は個人が自ら行うのが原則。代行は基本的に認められず、私的複製と言うのは難しい」と話している。
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<訃報>アンドレイ・ボズネセンスキーさん77歳=露の詩人(毎日新聞)
アンドレイ・ボズネセンスキーさん77歳(ロシアの詩人)インタファクス通信によると1日、モスクワの自宅で死去。死因は明らかにされていないが、長く病気を患っていたという。
モスクワ生まれ。モスクワ建築大学を卒業後、60〜70年代に次々に詩集を発表。前衛的な作風で人気を博したが、ソ連当局としばしば対立した。80年代後半のペレストロイカ(立て直し)期には、改革派を支援して積極的に発言した。日本でも知られる「百万本のバラ」のロシア語原詞の作詞者。【モスクワ】
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米国務次官補が「次の日本の首相は誰?」 平沢氏、会談時の逸話披露(産経新聞)
日本の次の首相は誰ですか−。自民党の平沢勝栄衆院議員は27日、都内で開いた自身の政治資金パーティーで、3月5日に同党の山本一太参院議員とともにキャンベル米国務次官補とワシントンで会談した際、いきなりこんな質問を受けたエピソードを披露した。
平沢氏は「キャンベルさんは、私が座るなり『先に私に質問させてください。次の首相は誰と思うか』と言った」と紹介。
その上で、キャンベル氏の発言の真意について「もう、この時点で米国は鳩山由紀夫首相を信用していないのだ」と解説した。
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放鳥トキの営巣確認=5組目、抱卵は確認できず―環境省(時事通信)
環境省は17日、国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、新潟県佐渡島で、2008年から放鳥された30羽(1羽死亡、1羽保護)のうち、新たに1組のペアが同島内で営巣していると発表した。放鳥トキの営巣確認は5組目で、卵を温める「抱卵」は見られないという。
同省によると、このペアは09年秋に放鳥された3歳の雄と2歳の雌。4日ごろから林の中で巣に材料となる枝を運ぶ姿が目撃されていた。2羽とも巣から離れていた14日、無人カメラを設置し、その映像で巣を確認した。
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「両さん」守れ! 手には包帯=有志で夜間パトロール−破壊銅像に応急手当て・東京(時事通信)
東京都葛飾区亀有の商店街に設置されている漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公「両さん(両津勘吉)」の銅像が壊された事件で、壊された部分に22日までに、包帯が巻かれた。破損部分がむき出しで危険なため、商店街関係者が「応急手当て」をしたという。
亀有地区商店街協議会は有志を募り、21日夜からJR亀有駅周辺に設置された同漫画の登場人物の銅像計11体の夜間見回りも開始した。
同区によると、壊されたのは亀有中央商店街にある通称「サンバ両さん」の銅像で、両手に持ったマラカスのうち、左のマラカスが根本から折られた。21日午後に左手部分に包帯が巻かれ、右肩からたすき掛けにされたといい、両さんの痛々しさが強調されたように見える。
同商店街振興組合の鳥山太一理事長(64)は「直るまではこのままにしておきたい。ユーモアを交えて骨折した時のようにした」と説明した。
見回りに参加している和菓子店経営の佐藤尚吾さん(45)は「2度と両さんが傷つけられないように見守っていきたい」と語った。
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免職取り消し訴訟で控訴=阿久根市(時事通信)
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の意向で掲示された市職員給与総額の張り紙をはがし、懲戒免職処分を受けた男性職員(45)の処分を取り消した一審鹿児島地裁判決について、市側は22日、不服として福岡高裁宮崎支部に控訴した。
判決によると、男性職員は昨年7月、張り紙ををはがしたとして懲戒免職処分を受けた。男性の申し立てを受け、同地裁は同年10月に処分の効力停止を決定。今月9日の判決で「(免職処分は)裁量権を乱用しており違法」などと指摘し、処分を取り消したが、市長は職員の復職を拒んでいる。
同市総務課は「市長からのコメントはありません」としている。
自治労鹿児島県本部の話 法に基づいた手続きをするなら、まずは判決に従ってもらいたい。
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<文科省職員>女性のバッグから財布 窃盗未遂容疑で逮捕(毎日新聞)
JR総武線の電車内で女性のバッグから財布を抜き取ろうとしたとして、警視庁捜査3課は14日、千葉県袖ケ浦市奈良輪1、文部科学省大臣官房政策課事務官、鈴木雅博容疑者(28)を窃盗未遂容疑で現行犯逮捕したと発表した。鈴木容疑者は容疑を認め「他にも2、3件やった」と供述しているという。
逮捕容疑は、13日午前9時25分ごろ、JR総武線快速の新小岩−錦糸町間で、千葉市若葉区の女子大学生(18)のショルダーバッグのチャックを開け、財布を盗もうとしたとしている。鈴木容疑者は出勤途中。同線ですりが多発しているため警戒していた捜査員に取り押さえられた。
文科省人事課は「誠に遺憾。事実関係を確認のうえ、厳正に対処する」とのコメントを出した。【山本太一】
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<命名訴訟>「玻南」不受理は適法 最高裁、両親の抗告棄却(毎日新聞)
人名漢字にない「玻(は)」の字を使ったことを理由に、名古屋市が次女の出生届を受理しなかったことを不服として両親が申し立てていた家事審判で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は7日付で、不受理を適法とした名古屋高裁決定を支持し、両親の抗告を棄却した。母の矢藤清恵さん(39)=名古屋市東区=は「玻の字が人名にふさわしいという私たちの主張を検討したと思えない。とても残念」と話している。
矢藤さんと夫仁さん(41)は、08年11月に生まれた次女に「玻南(はな)」と命名。しかし「玻」の字が戸籍法施行規則の定める人名漢字にないことから東区役所は出生届を不受理とした。矢藤さんは名古屋家裁に不受理処分の不服申し立てをしたが却下。同高裁も抗告を却下したため09年11月、最高裁に許可抗告していた。矢藤さん夫妻は、9日にも改めて「はな」の名前で出生届を区役所に提出する予定。日常生活では玻南を使用するという。【山田一晶】
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東京・赤坂の米大使公邸で2日、米国にゆかりのある日本人作家の現代アート作品を集めた「時を越えた繋(つな)がり 日本のアーティストとアメリカ」展が始まった。公邸内で日本人作家の作品がまとまって展示されるのは初めてという。
展示されたのは、米国に住んだり留学した経験のある作家ら10人の19作品。オノ・ヨーコさんは、願いを書いた短冊を木に下げる「ウィッシュ・ツリー」を出展。このほか、沖縄出身の照屋勇賢さんの紅型「結い、You−I」や、さまざまな数字がディスプレーに映し出される宮島達男さんの作品など個性的なものが選ばれた。
スーザン・ルース米大使夫人は、「日本の現代アートは想像力を刺激してくれる。見る人によって何にでもなる。それが今回の展示作品のすばらしさです」と報道陣に語った。
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防犯カメラで痴漢半減、埼京線が全列車設置へ(読売新聞)
痴漢防止のためJR埼京線の一部車両に試験的に設置された防犯カメラについて、JR東日本は5日、一定の効果があったとして、同線を走る他の列車30本すべてに設置を拡大すると発表した。
直通運転がある東京臨海高速鉄道りんかい線にも設置される。
JR東は昨年12月以降、埼京線の列車2本(各10両編成)の車両1両ずつに計6台のカメラを設置した。他の列車については、今年6月から順次、上り線最後尾となる車両1両ずつの天井にカメラ4台を取り付ける。
警視庁によると、昨年都内で届け出のあった電車内での痴漢被害は、同線が全路線で最多の173件(月平均約14・4件)だったが、今年1、2月は計15件(月平均7・5件)とほぼ半減した。また、JR東が先月、15〜69歳の首都圏の鉄道利用者(男女)を対象にインターネット調査を実施したところ、回答した1032人のうち、電車内へのカメラ設置への賛成が89%だった。「プライバシーが侵害されるか」との問いには62%が否定した。
JR東日本は「痴漢被害件数が大きく減少し有効と確認できた。警察からも、痴漢の捜査では関係者の位置関係などの情報が重要でカメラが役立つと聞いている」としている。
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